スクワレン 効果 効能

スクワレンの効果・効能

スクワラン配合の化粧品が多く出回っていますが、スクワレンとスクワランの違いはなんでしょうか。
スクワレンは空気に触れ、酸化すると変化が生じ、実力を十分に発揮出ません。
そこでスクワレンに水素を加え、酸化しにくくしたものがスクワランとなります。

 

スクワランを配合した化粧品が多いことでも保湿力が高いことがわかります。
もともと人の体にあるスクワレンは肌のバリア機能に阻まれることなく皮膚の奥まで浸透することが可能です。
このため、薬や化粧品に配合され、浸透力を強化する役割をしています。
また、酸素の宅配便として体中に酸素を運んでいます。
酸素が運ばれることで代謝が活発になり免疫力がアップします。
免疫力がアップすれば癌などにもかかりにくくなると考えられています。
そのほか鎮痛作用や殺菌作用もあると考えられ、漢方薬や水虫の薬としても活躍しています。
抗酸化作用にも期待が寄せられています。

副作用が出る人も

スクワレンにはコレステロールを上げる効果もあります。
そのため、もともとコレステロールが高い人が摂取したり、摂取しすぎるとコレステロール値が高くなる恐れもあります。
スクワラン入りの化粧品を使ってかゆみが出たり、肌が赤くなったという人もいるようです。
皮膚に水分が足りない状態で使用すると余計に乾燥してしまうという特徴があるようです。
使用するときは化粧水などで水分を十分に補給しましょう。
化粧品の場合はほかの添加物が合わない場合もあります。
どんなにいいものでも合わない人がいるというのも事実です。
症状が出たときは、すぐに使用をやめ、病院に行きましょう。

鮫の肝油に含まれているスクワレン

スクワレンは鮫の肝油からとれることで有名です。
昭和の時代には栄養補給のために缶に入ったグミ状になったものが学校で配られていました。
鮫のほかにはタラの肝油からもとれるそうです。
植物ではオリーブ油が代表的ですが、摂れる量はだいぶ少ないようです。
植物性のものは純度が低めですが刺激物のブリスタンを含んでいません。
そのためオーガニック化粧品やマッサージオイルなどに配合されることが多いです。
鮫はあまり食べる印象がありませんが、中華料理のフカヒレはコラーゲン豊富なことで有名です。
山陰地方にはサメをワニと呼び、ワニ料理があり、ナゲットや串カツ、煮物にもして食べるそうです。

 

ジョーズやなどの印象が強く、とても怖い生物という印象がある鮫ですが、こんなに人間の役に立ってくれています。
サメにとっては人間のほうが怖いのかもしれませんね。

 

とはいえ、日常生活ではあまり摂れる成分ではありません。
レバリズムのようにサプリメントで積極的に補うようにしましょう。