アラニン 効果 効能

アラニンの効果・効能

アラニンは全てのタンパク質の豊富に存在する、非必須アミノ酸の一種です。
甘味があり、カラメルの香りのリアクションフレーバーとしても活躍しています。

 

アラニンにはαとβがあります。
このうちαー二日酔いの症状を和らげてくれます。
グルタミンを同時に摂取することでより効果が高まると言われています。
運動の持久力高めるという見解もあります。
運動時のエネルギーとなるのはグルコースです。
グルコースをエネルギーに換える際に体内でアラニンも一緒に生成されます。
そのアラニンは肝臓に移動し、再びグルコースを作るために利用されるというサイクルになっています。
これが繰り返されることで運動し続けることができると考えられています。
天然保湿因子であるアラニンは化粧品や育毛剤にも配合され、保湿効果が期待されています。
また燃焼系アミノ酸でもあり、ダイエット効果も期待されています。

過剰摂取しなければ副作用の心配はほぼない

食品添加物として加工食品に使われていますから安全は高いと言われています。
市販されている加工食品に入っているものですから、妊婦や子どもにも安心とも言われます。
ただし、サプリなどで摂取する際は医師と相談の上、必要な量だけを摂取しましょう。
大切な時期ですから何事も慎重にしましょう。
アラニンは、健康な人であれば普通の食事をしていれば不足することはないといわれています。
ただし、点滴にも利用されるアラニンは血糖値を上げる作用がありますので糖尿病の人は摂取を控えてください。
アラニンに限ったことではありませんが、過剰摂取は禁物です。
まれに吐き気や下痢などの症状を起こす例が報告されています。

しじみなどの貝類に多く含まれている

アラニンが多く含まれるのはオルニチンタウリン同様しじみなどの貝類です。
昔から二日酔いの朝にしじみ汁と言われる理由がよくわかりますね。
ほかには高野豆腐にも豊富です。
大豆やきな粉にも入っていますが、乾物の高野豆腐のほうが含有量は1.5倍ほど多くなっています。
豚肉や牛肉、鶏肉などの肉類にも含まれていますが、こちらはβアラニンで二日酔いの症状を悪化させます。
アイスなどにも食品添加物として入っています。
お酒を飲んだ後にアイスが食べたくなるのは、口がさっぱりするだけではなくアラニンがほしくなるからかもしれませんね。

 

アラニンには前述したようにαとβがあり、βは二日酔いの症状を悪化させるのでお酒のおつまみからはずしたほうがいいでしょう。
βアラニンを多く含んでいる食べ物には肉類のほかにカツオやえび、鮭などがあります。